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西麻布alifeエーライフの秘話■4話

alifeというクラブがまもなく閉店を迎える。
今後閉店以降はラウンジのみを営業?名前は変更?
具体的な話の情報はないが、いずれにせよ10年間に及ぶ
営業が終わりを迎えることは間違えなさそうだ。


西麻布alifeエーライフの秘話■1話~続く形で
僕が見た体験を出し惜しみ一切なしの本音トークで書いていきたいと思います。



alifeの思い出をシリーズ化でブログに書いていきたいと思っている。


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この箱でナンパした女性は数知れず、自分が23歳になってようやくデビューを果たせて
数年と言う異例の早さで閉店と誠に残念だ、自分にクラブの面白さや生きがいを見出してくれた
史上最高のクラブであった。



『礼に始まり礼に終わる』日本の武道、芸道に共通する教えであるが、
初めから終わりまで相手に対する敬意を失ってはいけないし勝ち負けいずれにしても相手を尊重しなければならないその意味合いでこのクラブで僕は、拒否られてもシカトされても嫌な顔一つせず
礼に終わり相手を不快させるような事はしませんでした。




僕にとっては、この言葉をアレンジするならば
『alifeに始まりalifeに終わる』
alifeが閉店で終わるなら、僕のクラブ人生も終わっても構わない
それくらい好きなクラブであった。
一時他のクラブキャメロットやagehaに始まりatom,lex,ジニアス、ディアナ
vanity.flower.DIX.muse.など他のクラブへ浮気したこともあったが
やっぱりalifeだなと思った。



alifeから始まって他のどのクラブ行っても最後はalifeへ戻りたい
『alifeに始まりalifeに終わる』の言葉が意味するように
本当に素晴らしいクラブでした。





/好きな理由として/


第一に堂々たるナンパ箱であると言う事は、同じ同業の仲間が盛んにナンパ合戦を
繰り広げる。ライバルがいる分、苦戦はするけども競技者とての魂に火をつけてくれる。


数々のデットヒートを繰り広げたのだ




第二に立地条件が良い
首都高3号。412号線の道路沿いに一際、大きく店を構えておりライバル店からも
離れている。まさに王道。





第三に、リーマンに愛されたクラブであること。
スーツを着たサラリーマンがクラブで踊るなんて、渋谷では常識ハズレの理屈理論を覆した。
仕事帰りのリーマンにとっての憩いの場であった。




第四にalifeその名を知らない者はいない



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